MATCHLESS HOT BOXレイアウト(TONE MOD Ver.)

MATCHLESS HOT BOXのレイアウトでございます
このレイアウトはギャレットオーディオさんに売っているケースと基板に合わせて作りました。
(ケース – size C AB005 112×193×60mm / 基板 – UVPC01 97×195mm)

★MOD部分★

トーンコントロール周辺は素人の浅知恵で少々MODしちゃいました

実機に付いていないモノはオーバードライブchのミドルツマミと
クリーンchのレベル以外のツマミになります。

クリーンchのトーンコントロールはフェンダーアンプに使われている回路を
参考にして増設してあります

スウィープツマミはミドルの中心周波数をコントロールするモノ(ミドルレンジのフリーケンシー)で
ここの調節により、フェンダーライクなクリーンやマーシャルライクなクリーンを出そうという狙いで付けました

ツマミを左に回すと低音がしっかり出ていて高音がキラキラしたフェンダーっぽいクリーン、
右に回すと中低音がモワっと前にでたマーシャルっぽいクリーンに

なかなか実用的なモノになったと思いますよ

しかしこれでは評判のよいHOT BOX本来のクリーンは出せないので
4PDTのトグルスイッチでクリーンchのトーンコントロールをスルーし、
HOT BOX本来のクリーンchのトーン回路にするコトが出来るようにしました

こちらは低音域から高音域までバランス良く出音されている印象で
太さ、ハリ、透明感がある素晴らしいクリーントーン

この音だけでもHOT BOXを製作した甲斐があったと感じさせてくれます

オーバードライブchのMODはHOT BOXにミドルツマミが付いた回路図を海外サイトで見つけたので
それをそのまま使いました。

結果はこちらもなかなか良かったと思います

ミドルツマミは高音寄りの中音域の調整といった印象でした

各ツマミは干渉しあっているうえ、効きが非常に良いのではじめは戸惑いそうですが
慣れてくればそこそこの音作りが楽しめそうです

★パーツ★

コンデンサは耐圧に注意してください
部品表の定数の横に /50V と記されている場合、耐圧50V以上のモノを使用します。

抵抗は定格電力1Wのモノを使用しました。

★トランス★

今回使ったトランスはNubotemの70001Kというモノになります。

このトランスを使って9VACを並列に入れて出力を直列にすることで230VACを取り出すことができるんです

私はAC12V出力のアダプターを使ってAC267Vを生成しました

このAC267Vをダイオードブリッジで整流するとDC390Vになります。

私の見たHOT BOXの回路では必要な電圧は245Vと255Vでしたので、390VDCから抵抗を使って分圧し
245VDCと255VDCを生成しなけらばなりません
(これってムダが多いような気がするのですがどうなのでしょう

回路図によっては必要な電圧が242Vと250Vと記されたモノもあるので
この辺りは多少電圧が前後しても大丈夫なのだと思います

分圧のコトがよく理解できていなかったので苦労しましたが
なんとか259VDCと245VDCを生成することができました

とりあえずはこの電圧で問題なく動作しておりますよ

私の思いついた改善点をあげますと
今回、整流後に取り出した直流が390Vと大きかったので最初にトランスから取り出す電圧を下げる
ためにトランスを7002Kにするか、アダプターを9VAC出力のモノにするとよいと思います。
(この場合分圧に使用する抵抗値が変わりますのでご注意を

★ACアダプター★

ACアダプターはAC/AC 12VAC/2.0Aを使用しました。

2.1mmプラグのAC/ACアダプターでちょうどよいモノがなかなか見つからなかったのですが
デンシ電気さんで発見いたしましたコレです

★12VDC出力★

パワーサプライに電源供給するために12VDC出力を設けました

これで持ち歩くアダプターを減らせるので便利です~

これはアダプターからの12VACをブリッジダイオードで整流し(ここの時点では39VDC)、
12Vのレギュレータで降圧しています。
39VDCに12Vレギュレータ通したらそのうち壊れてしまいますかねぇ
まぁ私にはよくわかりません

もしこれから製作される方がいらっしゃいましたら39VDCからレギュレータ通す前に
抵抗で電圧を15~20Vに下げてからレギュレータを通した方がよいかも知れません

あとレギュレータの放熱対策は必須でございますね
ケースに直付けするか放熱器を付ければ大丈夫だと思います

★回路にかかる電圧★

レイアウト中に記された①は真空管のヒーターに向かうトコロになります
本来、真空管のヒーターに点火する場合12.6VDC必要ですが
私は横着してレギュレータで降圧された12VDCをそのままヒーターに使っちゃいました
(12AX7のヒーター点火電圧は12.6Vから±10%らしいので12VDCでも大丈夫だと思います

ピッタリじゃないと気持ちが悪いという方は12Vレギュレータを15Vレギュレータに変更し
レイアウト中の←A、←Bと記されたトコロに適当な抵抗を入れ分圧し12.6VDCを生成するとよいと思います

レイアウト中の②には255VDC、③には245VDCがかかります。
これはアダプター→トランス→整流で出来た390VDCをR11、R12、R21の抵抗値で分圧して生成します

私は分圧がよくわからなかったのですが手持ちの抵抗でアレコレ試してみて
R11に1.1K、R12に2K、R21に7.33K(22Kを3本並列)を置くことで、
②に259VDC、③に245VDCを取ることができました

★真空管★

真空管は12AX7を2本です。

交換することを想定するとソケットは必須でございますね

あと長い時間使用しているとかなり熱くなるので、ケースの真空管が近いトコロに穴を開けるなどして
放熱対策をとったほうがよさそうです

真空管についてもわからないことだらけでしたが、チマチマ調べながら作業を進め、なんとかなりました

★LED★

LEDは何色にしようか決めていなかったのでとりあえず3カラーのモノを使用しました。
2色しか使わないので2カラーのLEDでよかったんですが・・・

レイアウトでは緑のカソードが常にアースに落ちていて、オーバードライブchを
ONにすると赤のカソードがアースに落ちますが、赤が点灯すると緑は見えなくなります

最後に・・・
コレは素人の製作物なのであまりアテになさらないようお願いいたします

あと、詳しい方からの助言やツッコミ等もお待ちしております~

このレイアウトを元にHOT BOXを製作される方がいらっしゃいましたら、
自己責任の下、感電には十分注意し、慎重に行ってくださいませ(回路には高電圧がかかっています

HOT BOXレイアウト


コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

Facebook