MATCHLESS HOT BOX MOD完成!!

MATCHLESS HOT BOXが完成しました塗装なしでございます

幸い作業終了まで感電はしませんでした~(かなりビビってましたので・・・

これは12AX7という真空管を2本使ったプリアンプになります~
クリーンとオーバードライブの2ch仕様でございます

プリアンプとして使用するのでバイパスは付けておりません

重量は970gで実機の2.7kgと比べるとかなりの軽量化に成功いたしました
これは小さなトランスを使ったおかげでございますね

情報を頂いたSOS-Oh!zのまるさんに感謝いたします

コントロール部は使い勝手がよくなるようにちょこっとMODしてみました

ツマミは上段左から
オーバードライブch VOLUME、TREBLE、MIDDLE、BASS、GAIN
下段左から
クリーンch VOLUME、TREBLE、MIDDLE、BASS、SWEEP
となっています。

太字で記したツマミが本来実機にはなく、今回のMODで増設したモノになります

クリーンチャンネルのトーンコントロールはフェンダーアンプで使われている
トーン回路を付けてみました

これは大正解クリーンチャンネルの音作りの幅がかなり広がったと思います

スウィ―プツマミの調節で音域の谷を移動させるコトができ、
フェンダーっぽいクリーンやマーシャルっぽいクリーンを出すこともできます

↓イメージとしてはこんな感じ

SWEEPイメージ

(あくまでイメージなので実際にこのように推移しているのかはわかりませんけど)

このあたりのMODはまだまだ回路オンチな私が考えたモノなのでうまく動作してくれるか不安でしたが
予想に反して、かなり実用的でよいモノに仕上がりました

ただ、これでは期待していたマッチレスのクリーントーンは出せませんので
4PDTのトグルスイッチを使って増設したトーンコントロールをスルーさせ、
オリジナルのHOT BOXとおなじトーン回路にも出来るようにしておきました
(この場合調整出来るのはボリュームだけになります

そしてこのクリーントーン、最高です

まだ自宅の小さなアンプでしか試していませんが
透き通るようなクリーンで、ハリ・ツヤ共に申し分ありません

こりゃクリスタルクリーンです
まさにツヤツヤクリーンのプリアンプ

マッチレス系・フェンダー系・マーシャル系クリーンを好みに合わせて音作りが出来て
かなり使い勝手よさそうです

まだ試していませんが、コイツをスタジオにあるJCやJCM等のパワーアンプ突っ込んで
よい音がでたらいいなぁと思っております

オーバードライブチャンネルのほうもまぁまぁ使えそうです

音は太くてハリがあり、ザクザクして歯切れのよいディスト―ションといった印象
歪みの粒はけっこう粗めです

当たり前ですが、真空管(プリ管)の歪みって感じです

ゲインを上げるとかなり歪みますよ~

しかしツマミ1時以降からはブチブチっとした音になってくるのであまりよろしくありませんね

まぁ、いっぱいまで回しても潰れることなく歯切れのよいディスト―ションではありますが
おいしいのはツマミが9時から12時くらいかなと思います

歪みを浅めに設定してエフェクターで歪みを足してやると
ハリと太さを残しつつ音にコシが出てよい感じでした
歪みの粒も少し細かくなってGOOD

トーン調整はクセがあり、慣れるまでは難しそうでございますね

ツマミ同士が干渉しあっているので望みの音になるまで
全てのツマミをこまめに回す必要がありそうです。

各ツマミの印象は
トレブル – 上げていくと高音域がでると同時に低音域が削られてゆく印象
ミドル – わりと高音域側の中音域の調整
ベース – トレブルツマミで削られる低音域よりも低い音域(空気感が変わる辺り)を調整出来る印象
といった具合。

↓左がクリーンch、右がオーバードライブchのLED
トグルでクリーンchのトーンを切り替えます(マッチレスモード/フェンダー&マーシャルモード)LED赤と緑

↓ケース内部はこんな感じ

P1000868

真空管のヒーター配線が全然わからず苦労しました

当初6.3Vの直流点火する予定でしたがうまく点火出来ず・・・
(真空管の4・5番ピンをショートさせてそこに6.3V、9番ピンにアース←これはダメでした)

12.6Vの直流点火にしてみたらちゃんと点火することが出来ました
(真空管の4番ピンに12.6V、5番ピンにアース、9番ピンは接続なし←これはOKでした)

音はちゃんと一発で出たんですが最初は「ブーン」というノイズが乗ってました

調べてみると「ブーン」というは交流電源によるハムノイズだと判明。
しかし私の回路は12.6V直流点火です

そこでダイオードブリッジ後のアースとACアダプターのアースを切り離すコトに
すると見事ハムノイズは消滅しました

アースって奥が深いんですねアースについてはまだまだ改善の余地があるかも

ほんと分からないことだらけで苦労しましたが色々調べながらやっとこさ完成させるコトが出来ました

気が向いたらレイアウトを公開しようと思います

 

↓ケースの背面です。右上のDCジャックはパワーサプライに使う12VDC出力用
HOT BOX背面

 

↓パワーサプライ用の12Vレギュレータ

レギュレータOK

 

最初は左の画像のように基板に直付けしていましたが、手で触って温度を確認してみると
やけどするほど熱くなっているコトに気付きました

右の画像のようにケースに付けてやると温度の上昇具合がかなり変わりました
やっぱりレギュレータもちゃんと放熱してやらないとダメですね

 

↓真空管用の放熱穴

放熱穴OK

長時間使用しているとケース自体がかなり熱くなるので放熱対策は必須のようでございます


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